ピルの副作用

@避妊薬 - 低用量ピルと殺精子剤の正しいピル避妊の方法

ピルの副作用について

低用量ピルを服用した際に報告されている副作用の症状を紹介します。

偏頭痛

ピルには脳血管障害を発症するという副作用のリスクがあります。偏頭痛の持病で、発症の際に閃光が見えたり視野が狭くなったり手足の痺れを感じたりする方はピルの服用ができません。

但し、「偏頭痛があるから・・・」と思っていても実際には偏頭痛でない方がいます。偏頭痛の原因には色々あり、虫歯や緊張等からも頭痛は起こり得ます。頭痛に関しては、ピルを服用する前に医療機関にて医師からの正しい診断を受けてください。脳血管症のリスクを伴わない頭痛・偏頭痛であればピルの使用が可能です。

ニキビ・肌荒れ

ピルに含まれる卵胞ホルモンには男性ホルモンを抑える効果があります。そのためピルの服用はニキビ治療に効果的です。また美肌効果もあるため、避妊のための服用ではなく美容のための服用にも用いられています。

ただ、ピルの種類や個人の体質によってはニキビが悪化したり肌荒れを起こしたりするケースもあります。ピルに含まれるもう黄体ホルモンの作用が体の中で強く反応してしまう場合に肌に悪影響を与えてしまいます。

多くは2~3ヶ月間飲み続ける事によって改善されていきますが、気になる場合は医師か薬剤師に相談してピルの種類を変更して対処します。

体重増加

「ピルを飲むと太る」という噂がありますが、ピルの成分中に体重を増加させるという副作用はありません。現在主流の低用量ピルは、かつて服用されていた中・高用量ピルに比べて極めて副作用が軽くなっていますので、体重が何キロも増加するという事はあり得ません。

喫煙者はピルを服用するにあたって、禁煙あるいは減煙をしなければなりません。その結果として体調が良くなり、食欲増進→体重増加というケースはあります。

その他初期症状

以下は、ピル服用開始後に現れやすい初期症状です。各副作用の度合い・頻度には個人差があります。

・吐き気 (※嘔吐するケースは稀)
・眠気
・不正出血
・乳房の張り
・むくみ
・抜け毛

これらの症状は、身体が新しいホルモン環境に対する拒否反応です。ほとんどの場合1~2ヶ月で体が慣れて適応するため、その後の不快な症状はなくなります。

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